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SPB-カチオン Thichness(シックネス)の使用方法

SPB-カチオン Thichness

シックネスは外壁や土間の旧塗膜の剥がれで凸凹になっている個所の補修、それと下地素地調整剤として制作しました!

どんな場面で使うのが適しているのか?

それと使用方法をここで説明させて頂きたいと思います。

こんな時はシックネス! 外壁塗装下地補修

外壁の塗り替えでは写真のような個所を目にする事は少なくないと思います。

これは漏水によってその部分に水が溜まり、塗膜が生きている間は風船のように膨れますが、塗膜が劣化している場合は重みに耐えきれずに剥がれ落ちます。

このような旧塗膜が剥がれている部分で凹みが3mm未満の個所の補修にシックネスは適しています。

防水工事の土間の補修

防水工事でも写真のような個所に遭遇すると思いますが、このように凹みが3mm以下の補修及び下地素地調整にシックネスが適しています。

鉄部塗装でも同じですが、塗装する前に下地処理をして塗装ができる素地を作らなくてはいけません。

このように旧塗膜やモルタルの層が剥がれている場合は、本来でしたら全て剥がしてやり替えるのが理想でしょうが、それでは手間暇が掛かりコストも高くなり高額な費用となってしまいます。

一般には剥がれる所までしっかり剥がして、まだしっかりと密着している所は残すという施工が大半かと思います。

塗膜の下のモルタルが浮いている場合

漏水によりモルタルが浮いている個所で、2~3mm程度の凹みがある部分の補修にはシックネスが適しています。

① 剥がれる所まで剥がして埃を除去して綺麗にします。

この時に砂埃が残っていると剥がれる原因となりますのでしっかりと清掃してください。

② ユニレックス3を水で3倍に薄めて凹んだ個所に塗って下さい。

この工程を省くとドライアウトの原因となりますので、必ず行って下さい。

③ シックネスを鏝で塗ります。

シックネスに水を入れてよく混ぜて使っていただきますが、水の配合する比率は塗る個所と厚みによって異なりますので、時と場合に応じて使いやすい適度な硬さにして使用して下さい。

 

写真のように2mm~3mm程の深さがある場合は、シックネス10㎏に対して水が2.2~2.4リットルを目安に使用して頂いて、塗りやすいように若干の調整をして頂ければと思います。

外壁に関してはあまりに混ぜる水の量が多いとダレますし、3mm程の厚みを付ける場合は割れが生じたりしますので注意して下さい。

土間の補修方法

土間の凹み部分の補修も外壁の補修と同様の工程で同じようにして頂ければと思います。

旧塗膜の浮きや剥がれの補修

旧塗膜の表面のみ剥がれていて、厚みが1mm前後の個所はユニレックス3(吸水調整材)を水で3倍に薄めたものを塗布して、マスチックローラーで直にパターンを付けて頂ければ1回で補修が完了します。

シックネス10kgに対して水が2.5リットルが目安です。

薄塗りの場合は特に乾燥が早いですので、あまり練りすぎると使いきれなくなりますので練る量を考えて調整して下さい。

土間の下地素地調整

土間全体に下地素地調整として塗る場合はシックネス10kgに対して、水を2.8リットルを目安にして状況に応じて調整して下さい!

この配合で土間に流して鏝で均して頂くと、約2mm程の厚みが付きます。

凸凹の状態を見て、もう少し厚みを付けたいと思う場合は水の量を若干減らして頂いて調整して下さい。

Vカットシール充填工法のシールの上にも使えます。

クラックの補修でⅤカットシール充填工法を説明させていただいてますが、Ⅴカット後にシールを打った後に本来でしたらポリマーセメントで凹みを均してその後パターン復旧を行いますが、シックネスはシールの上にそのまま直でパターンを付けて頂くと1回で大丈夫ですので、工程を省きコストダウンにもなります。

外壁塗装の柄付けとしても使用できます。

シックネスは地と密着させるという目的で塗りますが、骨材が少し粗目の物を配合していますので、ジョリパットのように鏝やローラーなどで様々な柄を付ける事も可能なように設計して制作した下地材です。

写真はマスチックローラーでパターンを均一に付けましたが、これに頭をカットローラーで押さえると吹付けタイルヘット押さえのような模様になりますし、高級感も増します。

これは2021年 8月に名古屋の現場で大阪の施工店、秋葉塗装の職人さん2名に来て頂いて講習を兼ねて一緒に塗らせて頂きました。

この時のデータとして、8月で気温が36℃と高い時期でしたので、10㎏を練って2人で塗って頂いて若干使いきれないという状態でしたが、気温が10℃前後になると1人で10㎏を塗る事が出来ますので、気温に応じて練る量は考えて使わないといけません。

現段階では考えていませんが、このパターン付けの工事の受注が増えるようであれば、夏用、冬用と分けて制作をする事も可能ですので、今後の進展が楽しみです。

使用上の注意

ペン缶などで少量を練る時は、電動ドリルやインパクトなどで撹拌して頂いた方が良いです。

手で混ぜると完全に混ざらなくてダマが出来たりしますので、それを使って塗ると剥がれの原因となりますので注意して下さい!

セメント類を使用するときは、手袋と防塵マスクを着用してください!

今後の進展について

シックネスはジョリパットのように様々な模様を付けるように考えて制作しました!

現在、化研産業(株)様にご協力頂いて合成ゴムで柄の付けれるローラーを制作の実験段階です。

このローラーが完成すると様々な柄を付ける事が出来ますので、お客様にはきっと喜んで頂ける施工に繋がっていく事と確信しています。

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