2021年8月13日 新着情報

アタックSPB工法の外壁下地補修を講習させて頂きました!

今回は、滋賀県守山市の天のたこ焼き様の外壁塗装工事をさせて頂き事になりました。

建物はRC構造で、外壁塗装をしてから15年以上は経っていましたので、かなり傷んでいました。

大阪市のアタックSPB工法®認定施工店の秋葉塗装の職人さん4人に外壁塗装下地補修の講習を実施させて頂きました。

旧塗膜の浮き、剥落、露筋、クラックと、外壁の塗装下地の項目が多数ありましたので、今回は秋葉塗装の職人さんと一緒に補修させて頂きました!

このような状態で安易な補修をして塗装をすると、それこそ2~3年すれば問題が生じてトラブルとなります。

これは本当に残念な事ですが、塗装屋さんは外壁の下地補修の知識と技術がほとんどないと言っても過言ではありません。

下地からきちんと出来て長持ちさせる塗装の出来る施工店を今後もこのように講習をして増やしていきたいという思いで実施して参りたいと思っています。

このようなクラックは見ただけで動きのあるクラックと判断出来ます。

このようなクラックの上からコーキングを打っているのをよく見かけますが、それは無意味です。

動きのあるクラックは、Uカットの処理をしてからプライマーを塗布してコーキングを打ちます。

弊社ではこのような上から塗装する箇所の場合は、ウレタンシールを使用しています。

旧塗膜の浮き。

このような塗膜が浮いているのもよく見かけると思いますが、これは漏水により内側に水が溜まり、塗膜が劣化している場合はこのように簡単に塗膜が剝落します。

塗装して数年は塗膜がしっかりしていますので、風船みたいに膨れています。

この場合は補修する前に先に漏水を止めないと、補修しても直ぐに同じ事になります。

この現場の屋上は先に防水工事をさせて頂いて漏水は止まっていますので、今回は補修して塗装します。

通常は剥せるだけ剥がし、ポリマーセメントで凹み部分を均してパターン復旧しますが、アタックSPB工法指定のカチオン、シックネスは3mmまでの厚みを付けれる事が可能ですので、パターンローラーで凹み部分を均してパターン復旧が出来ます。

これで今後剥がれてこない強固な下地を構築する事が出来ます。

露筋箇所の補修。

露筋箇所は20カ所以上ありました!

これも漏水が原因で、水が鉄筋を腐食させて変形させるのでコンクリートが浮かされて欠落します。

道路に面した人が歩行している所では、かなり危険です。

露筋の補修方法は、先ずは露筋箇所をハンマードリルで斫って鉄筋を出します。

コンクリートの粉や埃を除去した後にセレクトコートN300(サビ転換剤)を塗布して腐食の進行を防止させる処理を行います。

それからエポキシ樹脂プライマーを塗布し、SPB-らくリペで凹み部分を成形します。

バサルト繊維が混ざっていますので、いきなり鏝で塗るのは困難なため、手で団子のように練って成形します。

その後、乾かないうちに鏝で均します。

らくリペは速乾の軽量モルタルで、5~7cmの深さがある部分に付けてもモルタルの重みで垂れてくる事はありませんので、このような補修に適しています。

今回はこの外壁の補修を一緒にして、塗装をする前の下地補修の重要性と施工法を学んで頂きました。

あとは、幾度と経験を積み重ねて自身の技術として活かしていって頂き、綺麗で長持ちする塗装をして沢山のお客様に喜んで頂ける施工をしていってもらいたい!!

そういう人材を1人でも多く育てていく事が弊社の目標であり夢でもあります。

全国各地で最強の塗装下地!アタックSPB工法の出来る業者さんを輩出して参ります!

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