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アタックSPB工法®とは、
Strongest Painted Baseの略、SPB=最強の塗装下地!
いくら高価で長持ちするという塗料を使っても、下地補修や素地ごしらえが適当できちんとしていなければ、塗料の寿命よりも先に塗膜が浮いてきたり剥がれてきたというトラブルが生じて、全く意味がありません!!
クラック、凸凹部分の補修を理解して施工している塗装屋さんは少ないと思います。
仕上がりが綺麗で長持ちをさせる塗装をするにはどんなプロの専門家の凄い人が何を言おうと、事実として下地の段階で決まってしまうのです!!
このペ-ジではアタックSPB工法®の様々な施工法を掲載して参りたいと思います。
建築の塗装では外壁、屋根と同時に鉄部の塗装も絡んできます。
鉄は水に触れるとサビが生じて、やがて腐食すると膨れて穴が開いたり千切れたりしていきます。
サビが生じた段階で定期的に塗り替えをするのが理想ですが、なかなかメンテナンスが出来ていないという方が多く、写真のように腐食している所も少なくはないです。
この状態までになると、一般の塗装屋さんでは修復が出来ないので鍛冶屋さんに溶接で補強をして頂いてから塗装するという施工が大判ですが、アタックSPB工法はこのような腐食した箇所を補強して修復し、塗装工事の作業の一環として施工しますのでコストが下がります。
単に補修するという事でなく、修復する箇所に応じた強度も保てるように考えて施工をさせて頂いてます。
外壁塗装や土間の防水工事も下地の段階の処理が重要です!
一般には、写真のような箇所の補修は専門で下地補修の業者さんが施工しますが、下地補修専門でやっている業者さんは稀に居なく、シール屋さんや防水屋さんが下地補修も施工している所が多いです!
これを塗装屋さんが出来るお店は意外に少なく、知識がないという塗装屋さんの方が圧倒的に多いです。
アタックSPB工法は、塗装屋さんが簡単に補修できるようにオリジナルの下地補修材も制作し、効率良く作業して頂けるように考えています。
この下地補修を曖昧な知識で行ったり、せずにそのまま塗装をすると後々に浮きや剥がれなどが生じてトラブルの原因となります。
ぜひ、下地からしっかりとした塗装工事をしていきたい!という塗装屋さんに取り入れて頂ければと思います。
アタックSPB工法でどのような施工が出来るのか?
ご紹介させて頂きたいと思います。
ずっと昔から現在も、建築の鉄部塗装は一般的に常識化されています。
それは浮きや錆びている部分を除去するケレンという作業後に、錆止めを塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げているのが通常の鉄部塗装ですが、それでは3年も経つと所々にサビが再発して5年周期で塗替えをするという事になります。
SPB-強力防錆システムは、ケレン後に赤サビから黒サビに転換させるサビ転換処理を行い、次に腐食の進化を防ぐ防触処理をして強固な下地を作ります。
この処理をするだけで、通常の鉄部塗装と比べて3倍以上もの期間、サビの再発する期間を延ばす事が出来ます。
(幾度もの実験を繰り返しています。)
弊社はこの5年で、このような腐食で穴の開いた原形のないような個所の補強を50件以上は施工させて頂いてます。
実際に点検にも行かせて頂いてますが、全く問題のない仕上がりで維持出来ています!
この工法は、先ず腐食個所をSPB-強力防錆システムで腐食防止処理を行った後に、ポリパテにバサルト繊維を混入して強度と割れにも強い物を作り、粘土のように手で自在に形を作る事が出来ますので成形します。
この工法で重要なのは、単に穴の開いた個所を埋めるという事でなく、このように腐食した個所の原因を把握し、再び同じような事にならないように考えた施工をする事です。
基本、腐食する箇所は常に水の溜まる所です。
その状況を踏まえて、腐食防止処理と水が溜まらないように水を抜く事が可能でしたら水抜き出来るように施工をする事も考慮して仕様を組む事が大切です!
腐食箇所を長期間放置しておくと、千切れたり剥落して原型が無くなっています。
穴が開いていたり数センチの腐食箇所は腐食補強システムで補修できますが、大きく原型の無い箇所の補強はグラスファイバークロスを使用します。
これはしっかりと強度を保っている部分にクロスを貼り、腐食している部分と一体化させて強度を維持するという方法です。
現在はバサルト繊維のクロスも制作して頂いてますが、バサルト繊維のクロスを樹脂で目止めして固めると鉄よりも強度が高いという事が実験で数字として報告されています!
これまで欠損の補修はずっとコニシのKモルタルを使ってきました。
特にそれ以上に良い材料もなく、それで確立されてきた工法で現在でも使われている優れた工法だと思います。
ずっとKモルタルを使う中で、その日に補修して塗装が出来ないものか?
大規模改修工事などでは数ヶ所補修して他作業もありますので良いのですが、1ヶ所のみの補修をする工事の時にはその日で仕上げる事が出来ませんので、 どうにか1日で効率良く仕上げまで出来る方法はないのか?という事で考えたのがSPB - Mix BASALTシステムです。
アタックSPB工法のモルタル面の欠落ヶ所の補修で使用するモルタルは速乾で骨材にバサルト繊維を配合し軽量ですので、どんな形の所でも自在に成形できるようにしていますので作業性が抜群に良いですし、従来の補修に比べて伸縮にも強いのですので割れを防止します。
この速乾モルタルを使うことによってその日に補修から塗装までが出来るようになりますのでコストダウンの施工が可能になりました。
RC構造(鉄筋コンクリート)の建物では、老朽化でこのような露筋個所をよく見かけます。
内側の鉄筋が腐食して膨張してコンクリートが押し出されるような形になり、やがて欠落します。
このような場合はこのまま補修しても再び同じ事になりますので、知識が必要です。
① 腐食した鉄筋をハンマードリルで斫り、皮スキ、ワイヤーブラシなどでケレンします。
② サビ転換材を塗布して腐食防止処理を行います。
③ 凹み部分にエポキシ樹脂プライマーを塗布します。
④ SPB-らくリペで成形します。
これで露筋部の補修が完成です。
バサルトって何?
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01181/012300002/
このページで度々出てくるバサルトですが、弊社は研究と実験を繰り返す中でこのバサルト繊維のクロスシートを使用するようになりました。
クロスシートをエポキシ樹脂で目詰めして固めると凄く強度が高くなり、鉄よりも強度は高いと言われています。
そして日本では一番古くから研究、開発されているJCK株式会社様のご協力により、バサルト繊維を3mm、6mm、9mmと其々の長さを均一にして頂く事が出来ました。
これにより樹脂やセメントと混ぜて使用する事が可能になり、アタックSPB工法で腐食の補強のクオリティが増し、全国で施工させて頂くことになりました!
どこの塗装屋さんも口では下地処理が大切と言います。
しかし残念ながら、大切な下地処理の知識と技術の備わった塗装屋さんはかなり少ないと思って頂いて間違いないです。
なぜなら、下地補修工事は専門で業者さんが存在しますので塗装屋さんが下地補修をする事は稀な事なのです。
ひび割れにコーキングを打ったり、誤った補修をしている塗装屋さんをよく見かけますが、弊社は最強の塗装下地!アタックSPB工法Ⓡという独自の確立させた工法で施工させて頂いてます。
また、こだわりのオリジナルの下地材もメーカーさんに制作して頂き、DIYで塗装されている人達にも使って頂きたいと思い、通信販売も開始いたしました。